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1年で10キロ減!-「がんばらない」のが成功の秘訣 その1

”目標” と ”期間” を数字で表わしてみよう

ある女性の場合は、

①駅の階段をのぼるのがつらいから(非常に具体的です)

②素敵な服を格好よく着こなしてみたいから(これも具体的です)

③女性らしいボディラインになりたいから(これは感覚的にそう思うのでしょう。正直で、これもまた具体的な理由です)

 というものです。

 みなさんも自分のやせたい理由を突き止めましたか? この段階で「理由なんてないわ。

ただみんながやせてるからやせたいのよ。

やせてるほうがいいに決まってるし…」というような発想をしている人は、ここで一度立ち止まり、きちんとした理由を見つけましよう。

 自分と向き合えなかったり、ごまかしてしまっているうちは決してやせられないからです。

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目標は「ひとつ」だけ

さて、やせたい理由が明確になったみなさんは先に進みましよう。

 理由がわかったら次は目標を決めます。

私はある女性にメールを送り、「ダイエットの目標を具体的に決めなさい」と指示しました。

 ここで大切なのは「具体的に決める」という部分です。

 人間は目標を具体的にすればするほど、それを達成しやすくなります。

つまり、あいまいな気持ちでは実現しにくくなってしまうのです。

 ですから、ダイエットに対する具体的な目標をひとつだけ持つようにしましょう。

あれもこれもと欲ばると、またすぐにプールで溺れてしまいますから、ひとつにしましょう。

目標はひとつで十分なんです。

 何度もダイエットに挑戦している人はおわかりだと思いますが、どんなダイエット方法にしても、それを始めるときには「そんなに簡単じゃないぞっ。なんらかの障害はダイエットにつきものなのよ」と思うでしょう。

 このように、すでに障害を想定していながらも「やせた自分になりたい」という欲求に向かって行動することを、心理学では「目標指向行動(ゴールーディレクティッドービヘイビア)」といっています。

 私の提案する「読むだけダイエット」は決して ”つらく苦しい障害” ではありません。

 ただし、みなさんが今の生活を少し変える必要はあります。

その変化、つまり目標指向行動を円滑にするためには「より具体的な目標」を立てることがキーポイントになってくるのです。

 ではどのような目標を立てたらいいのでしょうか。

 一般的に体の変化を表わす目安はやはり数字ですから「体重を○キロ減らしたい」「ここのサイズを○センチ減らしたい」といったところでしょう。

「体がなんとなく軽くなるまでやせたい」という感覚的な目標も悪くはありませんが、具体的でない分強い意志が必要で、壁にぶつかりやすくなってしまいます。

 今回のダイエットでは、簡単に数値を目標にしてみましょう。

体重を何キロ落として昔の体型に戻したい、バスト、ウエスト、ヒップのいずれかを何センチ落としたいと決めてみましょう。

「期間」の設定――ここで欲ばってはいけません!

 この目標が決まったら、次はダイエットの期間です。

 ポイントは、自分の体がどのくらいのペースでやせられるかよく考えること。

人によって体格も体脂肪率も違いますから、くれぐれも「1ヵ月に3キロは落ちる! 5キロ落ちる!」などという短絡的な情報に惑わされないように気をつけてください。

 体重が100キロ近ければ、1ヵ月に3キロ落とすのは簡単です。

でもそれが60キロの人だと結構大変です。

ある女性に聞いたところ、彼女の場合は25年にわたるダイエット歴で培った経験から「1ヵ月に1キロ弱」を目標にすると無理がなくていいようです。

この目安をこの女性が友達に話すと「え? たったの1キロ? それも1キロ弱?」と示し合わせたように同じ反応が返ってくるそうです。

 でもみなさん、たった1キロでも、3ヵ月で3キロ、半年でなんと6キロです。

6キロというとわが家の愛犬と同じ、すっと抱きかかえているのがつらい重さです。

 無理なダイエットをして結局リバウンドして落ちこんでいるうちに、3ヵ月も半年もあっという間に過ぎてしまいます。

 ダイエット期間を決める上で大切なのは、ここで欲ばらないことです。

「このダイエット法」では欲ばることは禁物です。

「何キロやせたいのか、またはどの部分を何センチ落としたいのか」

「ダイエット期間は何力月にするのか」

 よく検討して、自分に可能な数字をはじき出してください。

 くれぐれも無理な設定はしないように気をつけましよう。