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勝負の分かれ目は、 食前の5秒! その1

「”外食や飲み会” はやせるチャンスに逆利用しよう」

 みなさんはダイエットのための食事と、おやつをとる方法を学びました。

 次は外食編です。

ここでは、外食の中でも特にダイエットで大きな壁になる飲み会や立食パーティでの食事方法をお教えします。

 ダイエットをしている人もしていない人も、一般的に夜8時までには夕食をとっだほうがいいとか、寝る何時間前までにとったほうがいいと言われています。

しかし、人によって生活のリズムが違いますし、仕事の都合で国内外を飛びまわっている人や緊急事態が発生しやすい職種に就いている人もいます。

ですから、時間的なことは自分で調整してみましょう。

 それよりも油断ならないのは、ダイエットしている最中に、ねらったようにやってくる ”飲み会のお誘い” や仕事などの関係で出席しなければならない ”立食パーティ” です。

 みなさん、思い出してみてください。

 ダイエットをしているときのお誘いに躊躇して、素直に喜べなかったことはありませんか? いやいやながら飲み屋の席についたり、立食パーティ会場に並んだ料理の前で「今日はあんまり食べないようにしておこう!」と堅く誓ったりしたことはありませんか?

▼他人と一緒に食べると太る!?

 このように考えて消極的な姿勢になるのもよくないことなのですが、もっと問題なのは、人間は誰もが ”ひとりでいるときよりも他人が一緒のときのほうが多く摂食してしまう” 生き物だということなのです。

それも無意識にです。

 米国のある心理学者の研究によると、飲み会やパ上アイでは、他人と一緒に食事をするといつも以上に食べてしまい、それが友人である場合はさらにその量が増えることが報告されています。

 また、同じく米国でこんな恐ろしい研究結果も出ています。

それは、このような飲み会やパーティに参加する人数が増えると、増えた人数分だけ、ひとりあたりの摂食量が増えるというのです。

ひとりで食べているときに比べると、2人では41%、3人では53%、4人では53%、5人では71%、6人では76%も増えてしまっています。

 つまり、ひとりならから揚げをひとつつまめば満足できるところを、人数の増加とともにひとつ増え、ふたつ増え、ほかのつまみにもどんどん手が出てしまい「ああ、食べすぎちゃったよ…パーティのせいで…」ということになるのです。

 みなさんもそうではありませんか?

 ただし、飲み会やパ上アイではメニューの種類も多く、普段家では食べられないような凝った料理も揃っているので、ついつられてしまうのは仕方ありません。

むしろそれを楽しまない手はありません。

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▼上手な「つられ方」をマスターしよう

 ではどうすればいいのでしょうか? そんな状況にそなえて、上手なつられ方を身につけておけばいいのです。

 みなさんもダイエットに興味があるのですから、どんなおかすが太りやすいか、どんな食材が低カロリーで体に負担が少ないか、また、どのように分量を調整すればいいかということがわかっているでしょう。

”ついつられてしまう状況” のときには、自分に合うおかずを選んで組み合わせればいいのです。

 やってはいけないのが、そこであっさりとダイエット終了宣言を出してしまうこと。

「ああ、今日はもういいや! 食べちゃえ。ダイエットは明日から…」とギブアップするとどうなるでしょうか? その気持ちを元に戻すのは大変です。

 もちろん「食べちゃえ!」と存分に食べて翌朝から簡単に再スタートできるのならそれもいいでしょう。

でも、それができているなら苦労はしません。

 飲み会もパーティも、何かが縁で集まる楽しい場です。

食べていいんです。

 前述したように「人と一緒だと、私だけでなく誰もがたくさん食べてしまうものなのだ」ということをわかっていれば、いつもより多く食べてしまっても罪悪感はわいてきません。

 そこでダイエットをやめてしまったりしたら、やる気を取り戻すのが大変です。

 「今日はきっといつもより食べるけど、その内容に気をつければいいのね」と思って出かけましよう。

今までのように「ダイエット中なのにお誘いいやだな」とか「食べちゃだめだからね」とネガティブな気持ちにならないですみます。

 「今日のお店、どんなメニューが揃っているのかしら? いろいろ食べて夕食を楽しもう」くらいの明るい気持ちで出かけましょう。