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「やせる楽しみ」が3倍になる! その2

宣言①「母と協力! ”コラボレーションーダイエット”!?」

 私の母は料理を大量に作るのが大好きです。

 たとえば、成長期の子供がいる一般的な家庭の夕食は、主食の白米にお味噌汁、おかずは(ンバーグにサラダといったものでしょう。

 しかしほの場合は、それに揚げ物がついてお刺身がついて、さらにお好み焼きとかうどんなどもうひとつ炭水化物がついてきます。

そしてデザートまでもが毎日のように出てきて、ボリュームたっぷりです。

 前にも書きましたが、これはわが家がお寺だったため、お客様からのいただきものが多かったことが理由なのですが、とにかく毎ぼが宴会のような食卓でした。

料理をたくさん作ってくれるなんて大変ありかたいことなのですが、ダイエットする場合にはちょっと注意が必要です。

 私は、ソーシヤルーサポートを、まずはこの母親に頼むことにしました。

「ダイエットを始めたから、私かここで食事をするときは軽めにしてね」とお願いしてみたのです(”ここで食事をする” というのは、このダイエット開始当時私は親とは別に暮らしていたので、時折実家に帰ったときの食事という意味です)。

 はじめは母も「またなの? 途中でやめるんじゃないの?」と笑っていました。

でも熱心に説明すると今回は本気だということを理解してくれたようで、それからは「実家でいう軽めの食事(一般的な量)」を出してくれるようになりました。

▶やせる「相乗効果」がカギ

 そうして母親を味方につけてから2ヵ月ほどたった日曜日、私は実家でゴルフの番組を見ていました。

母はコーヒーを淹れてテーブルに運んできました。

そして自分もソファに掛けて、なにやら聞きたそうな面持ちで「あら、ちょっとやせたんじゃない?」と切り出してきました。

「うん、順調に体重が減って体が軽くなってきた感じだよ」とダイエットの近況を伝えました。

「へえ~いいじゃない、ちゃんと効いているんだ。なんだかね、私もそれはどじゃないんだけど太ってきちゃってね。3キロくらいやせたいのよ」と、めずらしく母親がダイエットに興味を示してきました。

 (気にしてるんだ…)

 私の母は定期的にスポーツクラブに通う行動的な女性で、身長も170センチあるので太っては見えないのですが、とにかくご飯と麺類が好きで、見ていて気持ちいいほどの食べっぷりです。

家には常におやつが置いてあるし、お酒も好きなのでそのために運動しているといっても過言ではないくらいです。

 洋服を見に行くのも好きですし、いつも格好いいパンツスタイルで決めています。

洋服探しでも不自由さを感じていないのですから、今の体型でバランスがとれているのだと思っていました。

でも、今回久しぶりに体重を聞いたら「たしかに少し減らしたほうがいい…」というくらい、以前に比べて増えていました。

 母は、「やせる方法、教えてよ。ね、どうやるの? 何するの? 運動?」と囗が真剣になっていました。

 (そうか、これが社会的援助=ソーシャル・サポートを求めているということか!今、私の母親はやせるために私を応援団にしようとしているんだ…。

先に私の応援団になってもらったことだし、ここは協力してあげるとしよう)

 私は、実践しているダイエット法を、母にも同じように話してみました。

 すると母は即座に「それって当たり前のことばかりじゃない」を連発したのです。

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▶「当たり前」だけど効果バツグンの方法

 母は、プリダイエットや運動方法、食事方法が当たり前のことばかりで簡単にできすぎるというのです。

 そして「それで本当に効果があるの?」と半信半疑です。

 私は、気の強い母に無駄な抵抗をしたりせず「まあとにかくやってみて」と言って家に帰りました。

 それから2ヵ月ほどして、私は久しぶりに実家へ出向きました。

母がときどき電話をかけてきては「やせてきたよ」と言うので見に行ったのです。

 すると母のアゴのあたりがすっきりしているではありませんか。

よく見ると体のラインもきれいになってきたような気がします。

 「本当にやせたんじゃない?」と聞くと「わかる? 1.5キロやせたのよ!」と大喜びです。

2ヵ月で1.5キロ、とてもいいペースです。

 母は私だけでなく、自分の妹や母親にもダイエット宣言してソーシャル・サポートを頼んでいました。

 「まだ全部はできないけど、食事は一般的な量になったわよ。家のご飯は普通の家に比べて多いことはわかってたんだけど、昔からの癖で食べていたのね。あなたに出すときのように少なめにしてみたけど、それでもお腹減らなかったわ。食事は習慣なのね」

 母も私もお互いが助け合うことで、食事の量を無理なく調整することができたのです。