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「やせる楽しみ」が3倍になる! その1

「まわりの人に ”ダイエット宣言” をしよう」

これまでで、ダイエットの準備期間、プリダイエットが終了しました。

 このプリダイエットは、一見めんどうくさそうですが、実は1時間もあれば誰でも簡単にできてしまいます。

やせたい理由、目標を考えて、過去の失敗例を反省するだけでいいのです。

論文を書いたり会社の上司に報告したりする必要もありません。

 「スカートがきつくなったと思ったら2キロ太ってたわ。3ヵ月で元に戻そう」

 「以前食事を抜くダイエットをして失敗したわ。食事を抜いてはだめね」

 というように、簡単に考えてください。

こんな簡単なプリダイエットですが、ここを無視してダイエットを始めてしまう人が非常に多いのです。

 私も彼女の今までのダイエットを思い出してみましたが、いつも突然思いつくがままダイエットというプールに飛びこんでいました。

 ラップを巻いてサウナに入るのがいいとテレビで見れば、突然ラップをお腹に巻いて真夏の自家用車に閉じこもり、「暑い暑い」とうなっていました。

 また、粗塩でお腹を揉むのがいいと聞けばお風呂に塩を持ちこみ、これまたひ~ひ~と叫んでいました。

 どの方法でも、真似するのは個人の自由です。

しかし、ラップも粗塩作戦もそれで成功した人は長い間実行しつづけている熟練者なのです。

「継続は力なり」の結果の一部のみをメディアが取り上げているのです。

▶身近な人から味方につける

 彼女には継続する力も不足していましたが、それ以前に問題があります。

 準備運動をしないでプールに飛びこむ荒技をやってのけるもんだから、足がつったり溺れたりして、結局ギブアップしてしまっていたのです。

無茶なことをしているな…と、いつも感じていたのですが…。

 でも、今回はプリダイエットがきちんとできたので大丈夫です。

「やせたい理由」「ダイエットの目標」そして「反省」を通して足場が固まりました。

 みなさんもできましたね? それでは一緒にプリダイエットからダイエットに入っていきましょう。

 さて、ダイエットに入って最初に行なうのが「ダイエット宣言」です。

宣言といっても駅前でのろしを上げて「私、やせます!」と叫ばなくても大丈夫なので安心してください。

身近なところでダイエット宣言をすればいいのです。

 たとえば自分の家族に「今日からダイエットするから協力してね。壁に体重のグラフ貼っていいかな?」「お母さん、なるべくヘルシーなおかすをお願いします」「お父さん、たまには散歩に誘ってね」といった具合に、まわりに協力者を作りましょう。

 またひとり暮らしの場合には、友達に宣言してみるのもいいでしょう。

いつも一緒にお昼を食べている友達に「今まで洋食が多かっだけど、これからは和食を増やしてバランスよくしてみない?」と健康面から、さっぱりした食事を提案してみるのもいいでしょう。

こうしてまわりに応援団を作っていくのです。

 これは心理学でソーシャルーサポート(社会的援助)と呼ばれている方法です。

ダイエットへの動機を持った個人が周囲の援助によって体重を減らし、それを維持するために非常に役に立つ方法として、科学的根拠があるとされています。

 みなさんの中には、ダイエットしていることを知られるのが恥すかしいと思っている人もいるでしょう。

 でも考えてみてください。

 たとえば、太っていることが原因で内気な性格になっていたり、人に迷惑をかけていたりしたら、それはもっと恥すかしいことではありませんか。

 まわりにダイエット宣言することで、自分がダイエットをしている意識を高めましょう。

そして、もし友達にダイエットしたい人がいたら「一緒にやろうよ」と声をかけてみましょう。

人間というのはおもしろいもので、ひとりで何かをするときと、他人がいるところでするときでは、その行動が変化します。

 たとえばカラオケボックスにひとりで行ったとしましょう。

その場合と友達の前で歌うときとでは、友達の前のほうが、うまく歌えるのです。

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▶「オーディエンス」は強力な応援団

 他人と一緒のほうが強い力が出て、いい方向へ変化することを「社会的促進(ソーシヤルーファシリテーション)」といいますが、このダイエット法では常にまわりを見て行動し、客観的な視点を忘れないようにしましょう。

 またもうひとつの方法として、ネットのブログを利用するのもいいでしょう。

これは ”観察者がいるだけでその行動が促進される” という「見物効果(オーディエンスーエフェクト)」が発揮されます。

「ブログのみんなが見ているからがんばろう!」という状態です。

 最近は毎日の体重、体脂肪率などを書きこむと、自動的にグラフ表示してくれる機能がついたサービスもあります。

そしてブログのコメント部分には「がんばって!」「俺もやっているよ!」という仲間の声が集まってきます。

 ダイエット期間中は少々オタクのような状態になっていいのです。

これらの効果を大いに利用してみましょう。